空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

霞ヶ浦の変遷

霞ヶ浦河川事務所のページに利根川の霞ヶ浦の流路の変遷の地図が載っていた。 江戸時代に現在の江戸川に流れていた利根川を東遷して現在の流路にしたことで、下流で洪水が起こりやすくなったこと、利根川と常陸川の流路を分離し、常陸川に水門を設けることで…

鉾田の昼飯

鹿島鉄道の鉾田駅は、街のはずれにあるので鉾田川の流れる街の中心に向かって昼飯を探しながら歩いていく。まず見つけたのは、肉屋が惣菜として売ってるコロッケ、色んな種類から選んでその場で揚げたてを食べられる。 道なりに行くと三光院というお寺に着く…

鹿島鉄道 鉾田線

今日は、18切符の最後の1回分を使って、鹿島鉄道の鉾田線に行ってきました。 この路線、常磐線の石岡から霞ヶ浦の北を通って鉾田まで延びています。存続のために活動が行われてきましたが、昨年末に3月末の廃止が決定しました。 途中の桃浦駅から浜駅ま…

川原湯温泉のおみやげ

川原湯温泉から駅に向かう途中の店で、「ふきのうとうみそ」をおみやげを買ったら、おまけに「温泉まんじゅう」と「ごまもち」をくれた。消えゆく川原湯温泉駅を後に、電車のボックスシートで日本酒「上杉の郷」をいただいた。

日本一短いトンネル

川原湯温泉の手前に日本一短いトンネルがある。八ッ場(やんば)ダムの下流にあるので、水没は免れるが、線路の付け替えで将来廃止になる。電車の1両より短いので、通過するときは一瞬で、車両の中を影が移動していくように見える。

ひしお

大洲の街のスーパーで味噌とならんで初めて見る「ひしお」を売っていた。調べてみると醤油やみその原料となるもので、古来から作られていたという。東京では見かけたことがないので、おみやげとする。 しょうゆの豆知識 http://park11.wakwak.com/~kitai/Kit…

志ぐれ餅

大洲の中心にある店で、名物の志ぐれ餅をおみやげに買った。家に帰って開けてみると、包みのなかに塊で入っていて、付いている小さなナイフで好きな大きさに切ってたべるようになっていた。餅の中に小豆の粒がしぐれのように混じっているのでこの名前がつい…

琺瑯の看板

赤レンガ館の奥に、琺瑯(ホーロー)の看板を集めて裏路地を再現した一角があった。これだけ集めると壮観であるが、つくりものの感もある。周囲の建物は本物の古さである。

大洲の赤レンガ館

大洲の街歩きの続きです。街の中心部には、明治時代に建てられた銀行の建物が残っている。中は、観光案内所になっていて、二階では、赤レンガをテーマとした絵のコンクールに応募された作品が展示されていた。地元の人の赤レンガの建物にかける情熱が良く分…

岩櫃山からの展望(2)

「天狗のかけはし」から北を見ると上越国境の谷川岳の方向が開けている。冬型の気圧配置の時、群馬県の北部は、日本海側から上越国境を越えて雪が降るので、冬型の季節風の強さにより、岩櫃山にも直接雪雲がかかることが分かる。

地震予知の研究

今日で阪神淡路大震災から12年になる。ニュースを見たら、地震の前兆現象として大気中のラドン濃度の異常が観測されていたという。断層の近くが花崗岩で、岩石の破砕に伴いラドンが放出されるとのこと。地震予知には、まだまだ基礎的な研究が必要であると…

岩櫃山からの展望(1)

「天狗のかけはし」は岩壁の一角に位置するので、南から西にかけての展望が開ける。足下には今登ってきた登山口の集落が見える。雪雲がかかっているのは四阿山(あずまやさん)のあたりだろうか。南側に雪を被った浅間山が見えている。現在は火山噴火が沈静…

天狗のかけはし

雪のついた急斜面を立ち木をつかんで登ると、尾根上の「天狗のかけはし」に着いた。ここから細い尾根を通過するようだが、横に巻き道がある。鎖と梯子を使って、雪を踏みしめていくと反対側の岩壁の上に出た。山頂にはさらに鎖場が続いているが、雪に埋もれ…

岩櫃山の登山道

岩櫃山の登山道は、岩の鞍部を目指して急な登りになっている。登っている途中で、以前登った裏妙義の高岩に似ている気がする。鞍部に着くと北側は雪景色、日本海側と太平洋側の境になっている。急な斜面に雪上に残った足跡を拾うようになる。

岩櫃山(2)

郷原駅から岩櫃山の登山口に向かう途中、岩櫃山の形が変わっていきます。正面から見るととても登れそうにありませんが、裏側から回り込むように登山道があります。

ハート型土偶

吾妻線に乗っていると郷原駅のすぐ裏に岩櫃山(いわびつやま)が聳えています。西上州の妙義山を小さくしたような岩山です。郷原駅のすぐそばには縄文時代の「ハート型土偶」が出土した場所があります。縄文人はこの岩山を見て何を考えていたのかなあと思う…

八ッ場(やんば)ダム

川原湯温泉に行く途中に、八ッ場(やんば)ダムの完成後のイメージ図があった。国土交通省の八ッ場ダム工事事務所のページに、詳しい計画が載っていた。 計画概要図を見ると、吾妻線は岩島駅から南側をトンネルで抜けて、新しい川原湯温泉駅がダムのほとりに…

川原湯温泉 王湯

写真 どんど焼きの準備 建物の下の元の源泉 新源泉のすぐ前に共同浴場の王湯がある。崖の上に建っていて、1階が受付、地階が脱衣所、さらにその下に源泉を引いた湯船がある。 源泉は80度近いので、つねに水を入れないと入れない温度になる、源泉のパイプ…

川原湯温泉 新源泉

聖天様露天風呂に入った後、温泉街の坂道を歩いていくと5分ほどで新源泉についた。80度の源泉が湧いていて、そのまま足湯になっている。 源泉がそのまま流れているだけあって足湯も結構熱い、草津の湯ほどではないが、白い湯の花が浮いていて硫黄の臭いが…

川原湯温泉 聖天様露天風呂

岩櫃山に登った後、お楽しみは温泉、電車で3駅目の川原湯温泉に行きました。駅からゆるやかな坂道を歩くこと10分、小山の上に目指す露天風呂がありました。 この露天風呂、荷物置き場と湯船があるシンプルな構造で、地元の人の社交場となってました。川原…

岩櫃山(いわびつやま)

写真 岩櫃山、浅間山、谷川連峰 冬型がゆるんだ今日は、吾妻線の岩郷駅の裏にある岩櫃山(いわびつやま)に登ってきました。駅から1時間のハイキングコースと思っていたら、途中で雪と鎖場が続き尾根の途中で引き返すこととなりました。低い山と思って侮っ…

大洲の町並み

大洲城から街の中心部に進んでいくと、古い商家がならんでいる。現在は商売を休業している店も多いが、豊後高田のような昭和を懐古する街を目指しているのだろうか。『となり町戦争』という映画のロケが行われたようだ。

冨士山(とみすやま)

大洲城の本丸からは、肱川(ひじかわ)と大洲の町が良く見渡せる。地図には冨士山公園があったが、橋の向こうに均整のとれた山が見える。冨士山(とみすやま)で、桜やつつじの名所だという。 ふるさとの富士大集合 http://www.city.fuji.shizuoka.jp/m_fuji…

鯨カツ弁当

京王百貨店の駅弁大会に行ってきました。今となっては珍しい鯨カツ弁当と、函館駅の復活したつぶ貝弁当を買ってきました。鯨肉は、以前は安い蛋白源として学校給食などに使われてましたが、最近は高級品です。秘伝のたれをかけた鯨カツを美味しくいただきま…

今日の空

写真 拡大図追加 今日は、上層に雲が広がっていたが、北関東の山が薄っすら見えた。日光白根山はすっかり雪化粧し、皇海山、袈裟丸山が見えている。赤城山は山頂に雲がかかり、鍋割山から下が見えている。

北海道に津波警報

千島列島の南で発生した地震で、北海道に津波警報が発表されている。 USGS http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Maps/10/155_45.php YAHoo! 天気予報 http://disaster.yahoo.co.jp/1168663867/meteo.yahoo.co.jp/weather/jp/tsunami/index.html…

大洲城

道後温泉に入った後は、まだ乗ったことのない内子線を通って伊予大洲を目指す。駅前の地図を見ると、街の中心は駅から離れた場所で、肱川(ひじかわ)のほとりには大洲城がある。しばらく歩いて肱川を渡る橋の上から大洲城が良く見える。 今はシーズンオフだ…

坊ちゃん列車

道後温泉からの帰り、市電の駅に坊ちゃん列車が停まっていた。マッチ箱のような客車に揺られて、市内を巡ることができる。都会の真ん中を機関車がのんびり走っている光景は、のどかな感じがする。夏目漱石の坊ちゃんは、今年で発表されて100年になるそう…

低気圧の発達指数

気象庁のページより引用 アジア地上解析天気図(ASAS) 1月6日9時(日本時間) アジア地上24時間予想天気図(FSAS24) 1月7日9時(日本時間)予想 速報天気図(略号SPAS)の連続画像 爆弾低気圧の定義が分かったので、低気圧が予想天気図でどれくらい発達す…

有名駅弁と全国うまいもの展

1月11日~23日までです。 復刻駅弁は、青函連絡船の函館桟橋で販売していたお弁当だそうです。 海峡ラーメンは復刻してくれないよなあ。 京王百貨店 第42回 有名駅弁と全国うまいもの展 http://keio-ekiben.cocolog-nifty.com/blog/