2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
天気は西日本から下り坂ですが、低気圧が通過して2日、3日は天気が回復することを祈って、剣山に行ってきますので、しばらく更新できません。
荒島岳に登った後は、勝原駅から越美北線の越前大野駅で途中下車して、市内を散策したあと福井駅に出た。 越美北線は、2004年7月18日の福井豪雨で大きな被害があり、現在でも一乗谷駅~美山駅間がバスで代行運転しているが、6月30日に全線開通することとな…
九頭竜湖駅から越美北線に乗って一駅目の越前下山駅から歩いて行った温泉、入浴料500円で露天風呂もあって、のんびりできた。 越前下山駅はホームだけの駅で、周囲は民家が数件あるが、越美北線で温泉に行く人は少ないだろう。 九頭竜温泉 ホテルフレアー…
越美線の未完成の区間に沿って、バス、徒歩、バスと乗り継いで九頭竜湖駅に着いたが、桧峠との標高差がかなりあり、かなり長いトンネルで連絡する必要がある。国鉄末期の一時期に建設線となったが、現在の技術で建設は可能であるが、経済性により着工される…
移動性の高気圧の覆われた今日は、青空が広がりました。午前中、白い富士山が薄っすらと見えました。
引用 JTB時刻表 1991年3月号、2007年4月号 長良川鉄道の北濃駅の周りは、集落の中心から離れていて唐突に終点になっている。長良川鉄道は、国鉄時代は越美南線と呼ばれていて、福井県側の越美北線とつながる予定となっていた。 2002年までは、国鉄バスから…
浅草の浅草寺の観音様の近くにある温泉、観音様の本堂から「はなやしき」の方に向かった一角にツタのからまったビルにあった。今まで何度も浅草には行ったが、こんなに近くに温泉があることに気がつかなかった。 地の利は良いのだが、建物と浴場全体が老朽化…
美濃町線の終点は、元々は美濃駅であったが、1999年3月31日に長良川鉄道に並行する路線が縮小され、代わりに長良川鉄道に接続する新関駅まで、わずかな区間だが延長された。 新関駅から長良川鉄道の赤い2両の気動車に乗り換えて、終点の北濃を目指す。初め…
引用 JTB時刻表 1991年3月号、2004年7月号、2007年4月号 市内線の終点の新岐阜駅前で降りて、今度は関駅に向かう美濃町線に乗り換える。ビルの中に新岐阜駅があるが、関行きが見あたらない。2階の名古屋方面に行く駅とは別に、1階に犬山方面に行く各務…
揖斐線の黒野駅は、谷汲線と揖斐線の分岐駅で、以前は揖斐川町の中心の本揖斐まで路線が延びていた。広い構内に停まっている2両の列車に乗り込む。 列車は、田園の中を進み根尾川を渡って、美濃北方駅を過ぎると家並みが続いて、家の裏を小まめに停まって忠…
引用 JTB時刻表 1991年3月号、2004年7月号、2007年4月号 古い時刻表の岐阜と大垣周辺の索引図を見ると、近鉄養老線、名鉄谷汲線、樽見鉄道、東海道線の美濃赤坂支線が描かれているが、現在では、名鉄の岐阜市内に続く路線が廃止されてシンプルになった。 …
荒島岳へ行く途中、夜行列車を大垣で降りた後、近鉄養老線で揖斐駅に寄り道した。沿線は、田園風景で取り立てて何かある訳ではないが、終点は揖斐川の近くだった。 桑名から伸びる近鉄養老線は、10月から「養老鉄道」に分社するという。 国土地理院 地図閲…
荒島岳は、百名山の中で不人気な山というが、意外というか山頂からの眺めが良い。正面に白山の連峰、大野平野から立ち上がった雪が斑に残った岐阜と福井の県境の山々など、360度の展望が広がっている。山頂で1時間の大休止をして、展望を楽しんだ。
荒島岳がどこにあるか、普通の人は知らないローカルB級?山岳であるが、日本百名山の一つに数えられていることから、全国区の山になっている。 ゴールデンウィークの頃は、3000メートル級の山は、それなりの装備と技術がいるが、1500メートル級なら…
伊吹山頂に着いたのが昼少し前で少し靄がかかっているが、平野から聳えているだけあって360度の展望が広がっている。山頂の遊歩道を巡ってから、登って来た道を引き返す。快調に下ってスキー場に戻ると、パラグライダーの練習をしている。登山口の神社に…
伊吹山の山頂には、神社や山小屋など色々な施設があるが、三角点の側の一番高いところに伊吹山測候所がある。この測候所は平成元年に無人観測所になり、平成13年3月31日に観測を終了したので、このときは観測跡地となっていが、施設自体は、そのまま残…
新幹線で関ヶ原のあたりにさしかかると伊吹山が良く見える。冬の季節は、琵琶湖を越えた季節風で雪化粧し、中腹までスキー場になっていて、山の反対側は、石灰石の採掘で切り崩されていて、秩父の武甲山のように、いつか山頂が低くなるかもしれない。 伊吹山…
徳島の温泉色々。 徳島の温泉一覧 http://www.tokushima-kankou.or.jp/pick/onsen/ichiran.html 神山温泉 http://www.infoeddy.ne.jp/kamiyama-spa/ 奥祖谷の湯宿 http://www.sobanoyado.jp/ 奥祖谷観光周遊モノレール(所要時間:1時間10分) http://www…
養老川の上流の地形図を見ると、水路を人工的に変えた「川廻し」の地形が見られる。一番、有名なのは、養老川と夕木川が合流する部分を洞窟で短絡した弘文洞であったが、昭和54年に洞窟の天井部分が崩落して、両側の崖だけが残った。 この当たりの地質が砂…
今年のゴールデンウィークは、前半(4/28-4/30)と後半(5/3-5/6)と休みが続きます。気になる天気ですが、前半は、週間天気予報によると移動性高気圧に覆われて西日本から東日本は、天気が良さそうです。(後半は、まだ発表がありません) 気象庁のページ 全…
大多喜駅の観光案内所に、富士見十三州輿地全図のコピーが貼ってあった。富士山が見える十三州を描いた江戸時代の絵図で、川の流域に沿って地名が並んでいて、大多喜城や亀山城が載っている。 富士見十三州輿地全図 http://www.gsi.go.jp/MAP/KOTIZU/h159.ht…
いすみ鉄道の新田野駅の近くにあるお寺で、列車の待ち時間に立ち寄った。境内に続く坂道に、水仙、すずらん?、シャガが植えられていて、目を楽しませてくれた。 Yahoo 地図情報 http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.16.23.661&lon=140.19.48.121&sc=3&mode=ma…
サクラ保存林のある多摩森林科学園の入口には、2階建ての展示室があり、色々な種類のサクラの花の標本が並んでいる。全体に木の素材が使われていて、中でも木製の螺旋階段が目をひく。木の切り株が並んでいて、材木の切り方の板目と柾目の違いが良く分かる…
鉄板でスペアリブを焼いているそばの一角に、花に囲まれた石碑があった。良く見ると畜魂碑と書いてある。春と秋のお彼岸の頃に、畜魂供養祭が開かれるという。西洋の謝肉祭とは、違った日本ならでは行事である。
サイボク天然温泉 まきばの湯の周りは、サイボクハムの本店やレストランが並んでいて、家族連れで賑わっていた。着いたにが、昼前だったので、本店でソーセージの試食をして、鉄板で焼いて売っているステーキと、ソーセージを食べた。工場の直営店なので、安…
ゴールデンウィークから運行開始とのとこです。 霊峰剣山 http://www.turugisan.com/index.htm 登山バス運行期間・時刻表 http://www.turugisan.com/news_data/bus.pdf
戦前の政府宣伝雑誌の『写真週報』が、 アジア歴史資料センター(アジ歴)のページで一部公開が開始されている。満鉄や国債の広告や、幻の東京オリンピックがトピックスとして取り上げられている。 アジア歴史資料センター(アジ歴) http://www.jacar.go.jp…
科学技術週間に合わせて、つくばの研究機関の一般公開が行われている。国立環境研究所は21日(土)、防災科学技術研究所は22日(日)だが、気象研究所は、平日の今日だった。独立法人になったら、変わるかな。 科学技術週間 http://stw.mext.go.jp/ つくばの…
保存林は以前来たときより拡張されていて、谷を越えた先まで道が伸びている。途中、和紙の原料になる三椏(みつまた)の花が咲いていた。その先の園地には、遅咲きのサクラが集まっていて、ここにも色々な種類のサクラが咲いている。 ソメイヨシノは、クロー…
保存林の一番奥は、休憩するには丁度良い場所で、思い思いに弁当を広げてお花見を楽しんでいる。白山大手毬という淡紅色のサクラが大きな花をつけていた。