空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

貨物列車

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 壁際にはヤード内の入換え用のディーゼル機関車があり、運転台をのぞくと運転手は横向きに座り、前進、後退で体の向きを変える必要のない配置になっています。貨物輸送が、雑多な貨車を行き先別に仕分ける作業は手間がかかり、武蔵野線には巨大な自動ヤードが作られましたが、トラック輸送との競争に敗れ、国鉄の赤字を増やしたので、展示ではあまりふれられていません。
 奥の方にコンテナ貨物列車が停まっていて、先頭の電気機関車には大阪の貨物駅の梅田駅から汐留駅までを結んだ「たから号」のプレートがつけられています。「戸口から戸口」と書かれたコンテナは、トラックからコンテナ列車に積み替えられて、着駅で再びトラックで運ばれ、夜行列車の合間を、長大な貨物列車としては高速の最高時速100キロで走っています。後ろの方には、九州から東京市場間のとびうお号の下関駅での冷凍車への鮮魚の積み下ろしの様子が再現されていて、最後尾には車掌が乗る緩急車がついていました。

たから号
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89_(%E5%88%97%E8%BB%8A)

とびうお号
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E3%83%AC%E3%82%B510000%E7%B3%BB%E8%B2%A8%E8%BB%8A

武蔵野操車場
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E6%93%8D%E8%BB%8A%E5%A0%B4