空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

上野 アーグラー

インドの神様のことを書いたのは前ふりで、今日の目的はアメ横のインド料理店アーグラーのカレーを食べることです。いつも行く西側の乾物や魚屋がある方と反対側の高架下の2階にあります。開店の11時30分の直後に一番のりで、通りを見下ろせる角の席に…

摩利支天

午前中曇りがちで寒さが厳しかった今日は、御徒町、秋葉原あたりを散策です。まずは、駅から5分の燕湯で朝湯です。寒さのせいか、結構盛況で45度の高温の湯で温まります。湯上りはアメ横に行くと、二木の菓子の前に摩利支天の文字、一段高くなっていると…

海辺の駅(3) 南島原駅

列車はさらに南下し、島原市の中心の島原駅、島鉄本社前、南島原駅と停まっていきます。南島原駅は、車庫があって乗客はだいだい、ここで入れ替わりました。この駅は、海に面してはいませんが、この駅の前後の区間に海から引き込んだ入り江があって、磯の香…

海辺の駅(2) 大三東駅

急行しまばら号は、西郷、神代町、多比良町と連続して停車します。サッカーで有名な国見高校は、多比良町駅の近くにあり、駅にはサッカーのモニュメントがありました。次の大三東 (おおみさき)駅は、やはり海辺にあり、養殖のいかだが並んでいるのが駅から…

海辺の駅(1) 古部駅

急行しまばら号は、本諫早駅に停まった後、小さな駅は通過していきます。このあたりの海側は干拓で生れた土地のようで、やがて問題となっている諫早湾の堤防が見えてきます。愛野駅、吾妻駅と停まった先は遠浅の自然の海岸で、地形図を見ると干潟の記号が描…

有名駅弁と全国うまいもの大会

東京は、寒く雨が降る一日でしたが、早速いってみました。行列が出来ている弁当は無視して、未知なる弁当を求めて探索します。実演販売を見ながら品定めをしました。 かごまん黒ぶた弁当(1050円)薩摩おれんじ鉄道 出水駅 勝浦鰹のたたき漬け炙り盛(920円) …

急行しまばら号

諫早駅で降りるといよいよ島原鉄道に乗換えです。駅の自動販売機で鉄道・バス・フェリーが1日乗り放題、温泉入浴券付き「島原半島遊湯券」を3000円で買って、JRのホームの先に停まっている黄色のディーゼルカーに乗り込みます。この列車は、一日1往復の…

白いかもめ

肥前山口駅から諫早駅に向かう普通列車は、12時過ぎまで3時間ほどないので、乗車券(1,250円)と特急券(920円)を払ってワープします。のんびりするために鈍行旅行をしているので、先を急ぐ特急は極力使わない主義ですが、ここはいたしかたありません。 やっ…

肥前山口

鳥栖駅からは肥前山口行きの普通列車は、国鉄の頃からの古い電車で空いています。途中、吉野ヶ里公園駅があって、吉野ヶ里遺跡が気になりますが、今日は通過です。遠くの山を見ると山頂が雪で白くなっていて、福岡県と佐賀県の県境にある脊振山のあたりでし…

鉄道の要衝

ムーンライト九州は、厚狭、下関、門司、小倉、戸畑、黒崎、折尾と停まるたびにチャイムを鳴らすので、その度に目が覚めます。ハイケンスのセレナーデというチャイムは、もう聞かれなくなりました、終着駅の手間で1度鳴らすのが普通です。 九州に入っても日…

ムーンライト九州 下り

この日は臨時快速ムーンライト九州に乗って九州を目指します。この列車、今は少なくなった客車列車で、発進や停止のときに振動が伝わってきます。ムーンライト松山や高知の簡易リクライニングシート(通称 バッタンコシート)ではなく、深くリクライニングし…

源泉湯元 あぐろの湯

南京町で点心を食べた後は、神戸市地下鉄のみなと元町駅から新長田駅方面に向かい駒ヶ林駅で下車、戻るように長い地下道を通って地上に出ると、近くのホームセンターがあり、その一角にあぐろの湯があります。以前は、大阪ガス神戸製造所であった敷地を再開…

南京町

和田岬線に乗った後は、元町駅で下車して南京町の中華街に向かいます。駅から少し歩くと提灯で飾られた広場に着きました。店先に屋台が出ていて湯気が上がっています、値段は200円から400円ぐらいで、量が少ない点心のようで色々なものを食べられます…

和田岬線

尼崎駅からは、新快速に乗り換えて再び神戸方面に向かい、普通に乗り換えて兵庫駅で下車、ここから分岐する和田岬線のホームを探すと、高架を降りた先に乗換えの改札がありました。 わずか一駅で終点の和田岬駅で、工場街への通勤輸送がメインのため、日曜日…

福知山線

有馬温泉からの帰りはルートを変えてバスで宝塚駅に出ることにしてバスの営業所に行くと、道路の渋滞でバス待ちの列が出来ています。やってきた25分遅れのバスに乗ると、一人前で全部の席がちょど埋まってしまい、路線図を見ると下山口で三田駅行きのバス…

有馬温泉の土産物

坂道の両側には、古いたたずまいの店が並んでいます。 湯の華、花山椒、実山椒、辛皮昆布、松茸昆布、まんじゅう、松茸佃煮、オート三輪ミゼット(土産物ではありません)

御所源泉

温泉寺から坂を下っていくと、源泉の湯気が上がっている御所源泉がありました。円形の湯槽の上部から源泉を引き込んで、周囲のパイプから各方面に源泉を分配しているようです。旅館やホテルでは、源泉の量が貴重なので、分配の権利など厳しく管理されている…

有馬温泉 湯泉神社

炭酸泉源公園に行った後は、銀の湯の反対側にある温泉寺のあたりを散歩します。大きな寺の伽藍の横に、長い階段があり湯泉神社(とうせんじんじゃ)に続いています。登りついた先の湯泉神社は、由緒ある子宝神社で、有馬温泉とともに古くから信仰されていた…

有名駅弁と全国うまいもの大会

冬の風物詩?の駅弁大会が、今日から始まりました。肥薩おれんじ鉄道の駅弁が気になるなあ。 京王百貨店 新宿店 7階大催事場 22日(火)まで http://keio-ekiben.cocolog-nifty.com/2008/

音楽の泉

以前、「バロック音楽の楽しみ」というラジオ番組のオープニング曲を紹介しましたが、現在も続いているクラシックの音楽番組に「音楽の泉」があります。 このオープニング曲も一度聴くと忘れられません。この番組が始まった頃は、FM放送がなく、AM(中波…

作曲家という仕事

久しぶりに著作権について書きますが、作曲家の吉松隆さん(寡聞にして存じ上げない方です)が、「作曲家という仕事」について書かれているページを発見しました。 モーツァルトやベートーヴェンが、パトロンから決別して自由を得た替りに失った代償、オペラ…

炭酸泉源公園

銀の湯からさらに坂を登った先に炭酸源泉公園があります。坂は結構急で、この日4ヶ所も温泉に入ったせいか湯疲れで体が重く感じられます。やっと着いた公園の一角に東屋風の建物があり中央に源泉がありますが、湧いている感じはありませんが、隣にある水道…

有馬本温泉 銀の湯

金の湯の混雑には閉口したので、今度は温泉街の坂を登った上にある銀の湯に行きました。この料金は、550円と金の湯より100円安く、自動販売機で買える金の湯と銀の湯の2館共通券は850円です。太閤の湯殿館との3館券1000円というのも売ってい…

有馬本温泉 金の湯

有馬温泉駅を降りてホテルが建ち並ぶ通りを5分ぐらい行ったところにある共同浴場です。有馬温泉と言えば、日本最古の温泉で、鉄分を多く含んだ赤い湯が有名です。料金は、650円と高めですが、有馬温泉を代表する観光名所なので混んでいます。 1階でカギ…

神戸市立博物館

神戸にある市立博物館には、南波松太郎コレクション、秋岡武次郎コレクションといった日本最大級の古地図のコレクションがあり、古地図の企画展を時々やっています。以前の展示で、ヨーロッパの世界図を元にして、日本の絵師が描いた屏風の展示を見た記憶が…

神戸電鉄

灘の温泉に入った後は、有馬温泉を目指します。神戸の街に降りたのは何年ぶりでしょうか、阪神大震災が起こることなど想像していなかった頃、古地図のコレクションで有名な神戸市立博物館に行ったのを思い出しました。 神戸を走る阪神、阪急と神戸高速鉄道、…

日咩坂鐘乳穴

日咩坂鐘乳穴(ひめさかかなちあな)の洞窟探検で、大学生が遭難したという。検索してみると、地上への開口部の大穴や、最奥部に地底湖があるなど魅力的だが、「入洞届」が出されていないなど、危険に対する過信はなかったのだろうか。早く発見されることを…

綱島温泉 東京園

東横線の綱島駅のあたりは、昔温泉街だったそうで、そんな名残り感じさせる綱島温泉東京園があります。綱島駅から徒歩2分ぐらいで、駅前の案内地図に載っています。建物の外観はかなり大きく、入口を入ると広い休憩室があり、地元のお年寄りの社交場という…

灘温泉 水道筋店

篠原温泉を堪能した後は、灘の町をさらに西に進み細い川を渡った先の商店街に面して天然温泉の旗がゆれています。建物は新築したばかりで新しく、銭湯料金(380円)でありながら本格的な源泉掛け流しを楽しめます。浴室を入ると正面が洗い場で、奥に大きな浴槽…

篠原温泉

春日神社にお参りしたらすぐに良いことがありました。神社から西に進むと、先に天然温泉元湯の看板があり、篠原温泉の暖簾か出ています。普段は、11時から営業開始が、正月の3賀日は8時から営業しています。六甲道駅から寒空を歩いてきたので、早速温泉…