空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

長湯温泉 千寿温泉

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 ながの湯から竹田方面から長湯温泉街に戻る三叉路を、温泉街とは反対の方向に少し進むと県道脇に千寿温泉があります。駐車場が手狭ですが、地元の人が中心の共同浴場のようです。受付では、おじいさんがテレビを付けたまま舟を漕いでいて、気持ちよさそうなので起すのもなんですが、声をかけて湯巡り券を見せます。シールを自分で剥がして、番号を告げると、「ゆっくり入っていってください」と声をかけられました。
 浴室内はそれほど広くなく奥から源泉が掛け流されて、ここも床が沈殿物で茶色に染まっています。温泉は、ナトリウム-マグネシウム-カルシウム-炭酸水素塩泉とのことで、ながの湯より白く、カルシウム分が多い気がします。源泉毎に微妙に成分が違うのは、長湯温泉の面白いところです。源泉にコップがあり、奥に飲用上の注意が書いてあります。
 これだけ素晴らしい源泉掛け流しの温泉の料金が100円で、千寿温泉の名前のとおり毎日入ると長生きしそうです。

長湯温泉【千寿温泉】
http://www.geocities.jp/oyu_web/t943.html