環境ホルモン（内分泌かく乱物質）

　えだひろさんのブログでNHKの「ためしてガッテン」で環境ホルモンが取り上げられたことを知りましたが、環境省の検討会で「環境ホルモンが人に作用する恐れはない」との報告が了承されたとのことです。以前、NHK特集で大きく取り上げられましたが、世論のミスリードはなかったのでしょうか？

7月11日の毎日新聞朝刊
以下引用
環境ホルモン（内分泌かく乱物質）に関する環境省の「化学物質の内分泌かく乱作用に関する検討会」（座長、鈴木継美・東京大名誉教授）が10日開かれ、同省が分析を進めていたノニルフェノールなど化学物質36種類について「人に作用する恐れはない」とする報告が示され、了承された。
引用終わり

横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授　 中西 準子氏のページ
雑感355-2006.7.25「内分泌攪乱物質の研究成果（ExTEND）－もう少し違った視点で調査できないものか－」
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/index.html
ためしてガッテン　環境ホルモン
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q2/20060628.html
財団法人環境情報普及センター
http://endocrine.eic.or.jp/
最近の化学物質の内分泌かく乱作用問題（"環境ホルモン問題"）報道について
http://endocrine.eic.or.jp/column/column_ogura2.html