特急つがる８号 青森発秋田行き

　大館駅でしばらく待って、青森始発の特急つがる８号で秋田駅に向かいます。４両編成の内先頭が半室グリーン車の指定席、後ろ２両が自由席で、新しい車両ですが空いています。つがる号といえば、上野から東北本線、奥羽本線経由の青森行きの夜行急行津軽号を思い出しますが、今は新幹線の伸延に伴い、青森と秋田を結ぶローカル特急になっていて、秋田駅を境に分断されて、羽越本線に乗り入れる特急は夜行寝台特急のあけぼの号を除いて無くなりました。
　米代川に沿って下っていき、先ほど降りた鷹ノ巣駅に停まって、だんだんと暗くなってきたのでリクライニングを倒して眠っていると、秋田駅の少し前で目が覚めました。秋田駅に着くと、跨線橋に蒸気機関車の模型と、ナマハゲが飾ってありました。

つがる号
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%8C%E3%82%8B_(%E5%88%97%E8%BB%8A)