椹島ロッジからの脱出
7月の台風としては、記録的な雨量となった台風6号ですが、3連休+1日で南アルプスの聖岳、赤石岳に行く予定を1日早く切り上げて18日に聖平から椹島ロッジに下山しました。
18日の夕方から雨脚が強くなり、一晩中雨音が煩い状況で、19日朝1番の6時30分の畑薙第一ダム下の駐車場への送迎バスは、出発の直前で崖崩れのため10時以降の出発となるとの説明があり、待っていても状況は良くならないので、7時に林道を畑薙第一ダムに向かって出発し、途中の10箇所以上、沢からの岩石と土砂の流入があり、徒歩なら歩ける状況で11時30分に畑薙第一ダム到着しました。
雨脚が強くなるなか、畑薙第一ダムから駐車場の先で土砂の流入があり、駐車場からは車が出せない状況で、コンクリートの壁が滝のような水が流れだしているところを進み、13時過ぎに市営の白樺荘に到着しました。
途中で地元の土木工事の会社がショベルカーで流入している土砂を取り除いて上っていくのに出会い、この下は1車線だけ通れるようにしてきたとのことなので、さらに井川駅に向かって歩いていくと、下ってきた工事会社の人の車に拾われて、2時間ほど前に歩いてきたコンクリートの壁のところが崩落して引き上げてきて、当分復旧しなとのこで、さらに進むと途中のカルイ沢で、大量の土砂と水流でこれ以上進めなくなり、工事会社の人と白樺荘に戻り19日中には帰れないことが決定しました。
今日20日朝から、土木会社のショベルカーで土砂を排除し、10時過ぎにショベルカーの先導で昨日下山してきた人の車に同乗して、途中で土砂を排除しながら後ろを進み井川から通行止めになっていない静岡市街への道を通って13時過ぎには静岡駅に到着できました。
土木工事会社の皆様、泊めていただいた白樺荘のご主人、同乗されていただいた登山者の方に感謝します。
18日の夕方から雨脚が強くなり、一晩中雨音が煩い状況で、19日朝1番の6時30分の畑薙第一ダム下の駐車場への送迎バスは、出発の直前で崖崩れのため10時以降の出発となるとの説明があり、待っていても状況は良くならないので、7時に林道を畑薙第一ダムに向かって出発し、途中の10箇所以上、沢からの岩石と土砂の流入があり、徒歩なら歩ける状況で11時30分に畑薙第一ダム到着しました。
雨脚が強くなるなか、畑薙第一ダムから駐車場の先で土砂の流入があり、駐車場からは車が出せない状況で、コンクリートの壁が滝のような水が流れだしているところを進み、13時過ぎに市営の白樺荘に到着しました。
途中で地元の土木工事の会社がショベルカーで流入している土砂を取り除いて上っていくのに出会い、この下は1車線だけ通れるようにしてきたとのことなので、さらに井川駅に向かって歩いていくと、下ってきた工事会社の人の車に拾われて、2時間ほど前に歩いてきたコンクリートの壁のところが崩落して引き上げてきて、当分復旧しなとのこで、さらに進むと途中のカルイ沢で、大量の土砂と水流でこれ以上進めなくなり、工事会社の人と白樺荘に戻り19日中には帰れないことが決定しました。
今日20日朝から、土木会社のショベルカーで土砂を排除し、10時過ぎにショベルカーの先導で昨日下山してきた人の車に同乗して、途中で土砂を排除しながら後ろを進み井川から通行止めになっていない静岡市街への道を通って13時過ぎには静岡駅に到着できました。
土木工事会社の皆様、泊めていただいた白樺荘のご主人、同乗されていただいた登山者の方に感謝します。