清瀬市の銭湯 喜多の湯

　伸光湯に入った後は、清瀬駅のそばにある餃子の満洲でいつものダブル餃子定食ライス小(470円)を食べて、もう一軒近くの喜多の湯に向かいます。裏の煙突のある方から正面に回ると、駐車場完備の立派な造りです。玄関の扉を開けるとフロントで靴箱の鍵と引換えにロッカーの鍵を受け取ります。脱衣場に入ると天井の高い銭湯の造りで、浴室に入ると女湯との境の中央に富士山のペンキ絵です。カランの配置が横向きで、奥から窓側にかけてL字型に湯船が並んでいます。
　脱衣場に張り出して別料金のサウナがあり、広くて冷たい水風呂の隣が、４２度ぐらいの中温の広い湯船で、手前に電気風呂、奥に丸型ジェットとハイパワージェットがあり、さらに奥に冬場は３８度の高濃度炭酸泉があり、すべて軟水が使われています。
　軟水のスベスベする感触と、高濃度炭酸泉が同時に楽しめるすぐれた湯で、時々奥に沈んだパイプから炭酸の泡が出てきて、壁の説明には、大分県の長湯温泉に匹敵する炭酸濃度との説明があります。ぬるいので人気があり、10分ぐらい入っているポカポカしてきて、いつのまにかウトウトしてしまいました。銭湯料金でこれだけ楽しめれば十分です。
　帰りは、清瀬駅から快速電車に乗って練馬駅で大江戸線に乗り換えて新宿に出ました。

喜多の湯　週替りで高濃度炭酸泉と絹の湯になるようです。
http://homepage2.nifty.com/kitanoyu/

清瀬市元町１－７－７
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%B8%85%E7%80%AC%E5%B8%82%E5%85%83%E7%94%BA%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%97%EF%BC%8D%EF%BC%97&sll=35.785269,139.518642&sspn=0.010618,0.0212&gl=jp&brcurrent=3,0x6018e7d21a3318e3:0x3dd7949a1db6d3e5,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%85%E7%80%AC%E5%B8%82%E5%85%83%E7%94%BA%EF%BC%91%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%97&z=15