積善館の温泉に入った後、2時過ぎに
四万温泉からバスに乗ったときは、雪が降っていましたが、温泉街を抜けて下っていくと、だんだんと雲が薄くなり、谷が開けた駒岩の集落に入った頃には薄日が差して、粉雪が舞う程度で、わずか2、3キロほどしか離れていませんが、
日本海側と太平洋側の天気の境目になっています。バスは、
中之条駅で
吾妻線に接続すると思っていたら、40分ほど走って
中之条駅に着きましたが、5分前に
高崎駅行きが出たばかりで、次の列車まで1時間ほど時間があり、バスも列車も1時間に1本ほどあるので、接続を良くしてほしいところです。