世田谷区の銭湯 新寿湯
銭湯マップでは、番台の印があったので、てっきりレトロな銭湯を想像していましたが、ビルが入り口で、中に入ると番台があるので、かなり前に建替えられたようです。冷房も暖房もいらない丁度良い気温のため、入り口の扉と、脱衣所と浴室の間の扉は開け放たれています。浴室の正面には、山並みのタイル絵があり、横長で浴槽が一つあるだけのシンプルなつくりです。中に３箇所ほどジェットが出ていて、４０度ぐらいなので、ずっと入っていられます。
浴槽の横には、小さな富士山のタイル絵、男女の境に、なぜか新潟の弥彦山から見た佐渡島が描かれています。浴室の中央の天井には、横方向に三角形で一段高くなっているのは、珍しい造りです。近所のアパートに住む若者が結構利用しており、世田谷区の中でもこのあたりは銭湯が健在です。世田谷区には、もう一軒、二子玉川駅の近くに黒湯のある新寿湯がありましたが、こちらは残念ながら廃業しています。
帰りは、環七に沿って北上して、新代田駅を越えて、代田橋駅まで歩くと、狭いところにラーメン屋が１０軒以上並んでいました。
世田谷区代田５－１１－７
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E4%BB%A3%E7%94%B0%EF%BC%95%EF%BC%8D%EF%BC%91%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%97&sll=35.660609,139.662495&sspn=0.007479,0.013583&ie=UTF8&ll=35.660731,139.660521&spn=0.007479,0.013583&z=16
