世田谷区の銭湯 世田谷温泉 四季の湯

　千歳船橋駅の南口の商店街の先の住宅地の中のマンションの１階に世田谷温泉四季の湯があります。入口を入るとロビーとフロントで、男湯と女湯が１日毎に交代するようで、片方が露天風呂、もう片方が薬湯で、この日は玉露カテキンという緑色の変わった湯でした。
　建物は新しく、天井はそこそこありますが、浴室は狭くてカランとカランの間隔がないので、隣や後ろの人に注意しないと水がかかって口論の元です。
　浴槽は、L字が型で４２度ぐらいの中温のバイブラの横にハイパージェット、座風呂が並び、薬湯、別料金400円のサウナ、二人ぐらい入れる１７度と冷たい水風呂がところ狭しと並んでいます。はじめのうち混んでいて窮屈でしたが、しばらくすると空いたので、水風呂と玉露カテキンと水風呂を往復しました。
　この銭湯は、温泉を名乗っていますが、正式に分析された温泉ではなく自称温泉のようですが、井戸水を使ってわずかに色づいているように見えます。分析すればメタ珪酸に該当の温泉法上の温泉ぐらいになりそうです。都内では月島温泉が同じような例ですが、温泉の法律が整備される前からあり、銭湯を温泉と呼んだのではないかと想像しています。

世田谷区桜丘２－１８－２６
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E6%A1%9C%E4%B8%98%EF%BC%92%EF%BC%8D%EF%BC%91%EF%BC%98%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%96&ie=UTF8&ll=35.647288,139.624429&spn=0.015693,0.018497&z=15