平磯海岸からは、海沿いに北上すると磯浜が続いています。ところどころ傾斜した岩が連なっていて、白亜紀層とのことです。浜辺に人工の岩があり何かと思ったら、古くから行われていた海水に浸かる潮湯治の跡で、以前は潮たまりを利用した万人風呂があったと…

平磯の街を抜けるて海岸に出ると砂浜が広がっています。防波堤で囲まれた人工の砂浜で、海水プールと呼ばれているようです。すべり台がついたクジラの大ちゃんが浮かんでいます。 2万5千分1地形図 ひたちなか [南東] http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.asp…

那珂湊駅から先は、線路は北に向かって台地の上に延びています。遠くに海が見えるものの余り海沿いの感じがしません。海岸の近くを歩くために平磯駅で下車します。駅から続く坂道を下っていくと琴平神社がありました。境内からは、平磯の町が見渡せます。以…

那珂湊駅で下車して、しばらく散策です。江戸時代は、東北地方への物資の中継地として栄えたところで、今でも昔の建物がところどころ残っています。駅前にはコミュニティバスが停まっており、少し離れた漁港のあたりを巡っています。駅の一角には、観光案内…

次の那珂湊駅は、湊線の中心の街で、対象時代の開業当時の駅舎が使われています。駅構内には車庫があり、上り、下りの列車交換の施設があります。

次の中根駅の近くにも中根の湯というラジウム温泉があり、近くには古墳もあるようですが、残念ながら通過します。 沿線紹介 中根駅 http://www.ibako.co.jp/rail/ensen002.htm

勝田駅を出た列車は、しばらく工場沿いに進み、2つ目の金上駅には長者ヶ谷津温泉の看板がありました。のんびり来たいところですが、この日は通過します。 沿線案内 http://www.ibako.co.jp/rail/ensen001.htm