羅臼岳
翌日、残念ながら曇り空、木下小屋の裏から登っていく、尾根にとりつき高度を上げていくと、「注意 ヒグマ出没多発区間」の看板がある。さらに登って左から沢が近づいてくると「弥三吉水」の水場に着く。北海道の沢水は、エキノコックス症に感染する恐れがあるから飲むなと言われているが、ここは、湧き水なので飲めると言う。
ここからしばらくは、極楽平の名のとおり平坦な道が続くが、その先のまた登りが待っている。やがて、左側の沢が雪渓にが現れて、足跡が雪の上に続いている。キックステップで登っていくと、かなり急になってきたので慎重に登る。雪渓をそのまま詰めると羅臼平に着いた。ここも、ヒグマが出没するため、野営時に食料を入れておく丈夫なフードボックスが設置されている。
羅臼平からは、山頂のドームに向かってさらに登っていくと、ガレ場の岩から水が滴り落ちる「岩清水」がある。こんなところに水が湧いているのが不思議である。最後に雪田を通って、岩の隙間を急角度で登ると狭い山頂であった。残念ながら展望はない。
エキノコックス症の知識と予防
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-hyobo/ekino/index.html
国土地理院 地図閲覧サービス（試験公開)
木下小屋～羅臼平
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=66451005&slidex=1600&slidey=2000
羅臼岳
http://watchizu.gsi.go.jp/cgi-bin/bl.cgi?b=440433&l=1450720
ここからしばらくは、極楽平の名のとおり平坦な道が続くが、その先のまた登りが待っている。やがて、左側の沢が雪渓にが現れて、足跡が雪の上に続いている。キックステップで登っていくと、かなり急になってきたので慎重に登る。雪渓をそのまま詰めると羅臼平に着いた。ここも、ヒグマが出没するため、野営時に食料を入れておく丈夫なフードボックスが設置されている。
羅臼平からは、山頂のドームに向かってさらに登っていくと、ガレ場の岩から水が滴り落ちる「岩清水」がある。こんなところに水が湧いているのが不思議である。最後に雪田を通って、岩の隙間を急角度で登ると狭い山頂であった。残念ながら展望はない。
エキノコックス症の知識と予防
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-hyobo/ekino/index.html
国土地理院 地図閲覧サービス（試験公開)
木下小屋～羅臼平
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?id=66451005&slidex=1600&slidey=2000
羅臼岳
http://watchizu.gsi.go.jp/cgi-bin/bl.cgi?b=440433&l=1450720
