金沢市の温泉銭湯 兼六温泉

　出羽町バス停で降りると暗くなり、兼六園の裏から見覚えのある急坂を下って住宅地の中を進むと、以前来たときは定休日で入れなかった兼六温泉に着きました。玄関を入ると入口と反対側の下駄箱があり、脱衣場に入ると番台で銭湯料金440円を払い、四角い鍵付きロッカーが並んでいます。
　浴室に入ると中央にカラン１列で奥に湯船があり、湯舟にやや熱めの黒湯の温泉が掛け流されていてすべすべする感じがして、溢れた隣の湯舟はぬるめで、窓側に露天に出る扉があり、露天は岩風呂で温泉が樋から流れていて地元の人が打たせ湯にしています。金沢駅からは少し離れていますが、市街地で銭湯料金で黒湯の温泉に入れます。
　帰りは、バス通りに出ると以前入ったみろく温泉元湯があり、北鉄バス１日フリー乗車券が使える小将町バス停まで歩きました。

兼六温泉
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