豊島区の銭湯 高砂湯

　雑司ヶ谷鬼子母神御会式を１時間ほど見て２１時になったので近くの高砂湯で暖まっていきます。都電の線路を越えて、住宅地の中の道を進むと商店街に出て、途中で参拝が終わったお会式の万灯が飾ってあるところを過ぎて１０分ほどで高砂湯に着きました。
　以前にも来ましたががしばらく休業していて、再開後営業時間が１７時からと遅く、水曜日と金曜日が休みになっています。玄関を入るとフロント式でビルの中で脱衣場の天井は低めですが、浴室の天井はやや高くなって正面に芦ノ湖から見た富士山の写真があり、中央にカラン１列で、奥から窓側にかけてL字型に湯舟が並んでいて、細長いぬるめの緑色の薬湯と、熱めの二人分の座風呂と深い湯舟が並んでいて、２１時を過ぎていましたが地元の人が来ていました。
　帰りは元の道を戻ると先ほど見た万灯が倉庫に仕舞われていて、雑司が谷駅に戻ると２２時近くですが、まだ万灯が来て踏切を渡っていきます。雑司が谷駅からは副都心線に乗って新宿三丁目駅に出ました。

高砂湯　水曜、金曜休業です。
http://www.toshima1010.org/sentozyoho/473.html

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