米坂線 普通列車 坂町発 米沢行き

　Suicaは使えないので米沢駅まで1,140円の切符を現金で買って、小国駅のホームで待っていると２両編成の米沢行きが到着し、空いていてボックスシートに座ります。小国駅を出るとしばらく南側が開けた平地を進みますが、飯豊山の方向は雲がかかっていて、蛇行する横川を何度か渡って上流に進み、だんだんと谷が狭くなり、宇津トンネルで分巣嶺を越えて最上川の流域に入って盆地に入り、北側に積乱雲が見えていますが夕焼け空になりました。
　米坂線には、以前は新潟発の米坂線、仙山線経由の仙台行きの急行あさひが走っていて、仙台駅から新潟駅まで乗ったことがありますが、上越新幹線にあさひ号の名前を譲り、今は新潟駅と米沢駅を結ぶ快速べにばな号が１往復走っていますが西側は本数が少なく、羽前椿駅からは本数が増えて、先日乗った長井線が合流して今泉駅に着いてしばらく停車し、米沢駅の南側を迂回して、１９時を過ぎて暗くなった米沢駅に着きました。

べにばな号
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B9%E3%81%AB%E3%81%B0%E3%81%AA_(%E5%88%97%E8%BB%8A)

http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/38.017060/139.922407/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0