梅花皮避難小屋

　梅花皮（かいらぎ）避難小屋に着いて扉を開けるとまだ誰も居らず一番乗りで、夏季だけ管理人が入っていて隣の管理人小屋で協力金2,000円を払い、空いているので好きなところを使っていいとのことで、急な階段を上がった２階の窓側に場所を確保します。
　まだ２時過ぎで昼寝をして目が覚めると、石転び雪渓を登ってきたパーティーや、山岳ランニングをしている若者グループが到着して賑やかになり、菓子パンを食べて早めに寝ていると夕方なっても石転び雪渓の途中で動かない人がいるとのことで、食料を持って救援に行くとのことで暗くなってようやく到着したようです。以前、石転び雪渓を登って梅花皮避難小屋に泊まって飯豊本山に縦走する予定で入山しまいたが、天気が悪く雪渓の手前で撤退して飯豊山荘の温泉に入って帰ったことがあり、今回は２度目の挑戦で天気に恵まれて百名山最後に登頂できました。軽量化のためシュラフは持ってこなかったので、セーターとレインコートの上下を着て眠りに着きました。

飯豊山登山情報
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/797.html
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/uploaded/attachment/2501.pdf

http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/37.877807/139.643543/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0