和光市の銭湯 浩乃湯

牛房八雲神社から白子川の橋を渡って煙突を目指して進むと広い駐車場のある浩乃湯に着いて、営業開始の３時の１０分前で地元の人が集まってきて、裏側に回るとと廃材が並んでいて薪で沸かしているようで、３時５分前に早めに暖簾が出て地元の人について立派な唐破風の玄関を入るとと番台で、東京より30円安い430円を払うと、脱衣場は昔ながらの高い天井の銭湯の造りで、古い横長のロッカーが並んでいます。
　浴室に入ると中央にカラン１列で、シャワーが男女の境だけに付いていて、正面は富士山のペンキ絵で、カーブした広い湯舟と深い湯舟があり、奥の岩風呂から熱い湯が滝になって落ちています。寒い中待っていたので熱く感じ、深い方の温度計は４６度を指してかなり熱い湯です。カランの隣の地元の人同士、広い敷地でマンションになる計画があり、ここが無くなったらどくに行くと相談しているのが聞こえてきて、地元に根ざした銭湯も急速に減っているので気になります。熱い湯にじっくり浸かって、湯上りに脱衣場にある冷水を飲んで涼んでから外に出ました。

浩乃湯
http://www.shokokai.or.jp/11/1122910235/index.htm

https://goo.gl/maps/nenJRH6RCfE2