足立区の銭湯 第二愛国湯 廃業

　三定でかき揚げを買った後、浅草駅から東武伊勢崎線の各駅停車に乗って小菅駅で下車して、綾瀬駅、亀有駅と歩いて住宅地の中にある第二愛国湯に向かいます。葛飾区と足立区の境になっている暗渠を進むと煙突があるビルがあり、正面に周ると第二愛国湯の玄関で、扉を開けるとフロント式で、ビルの中なので天井は高くありません。
　浴室に入ると３時半の営業開始の直後なので地元のお年寄りでカランがほとんど埋まっていて、人魚のタイル絵があり、寒い中歩いてきたので広い湯船に浸かると熱く感じ、バイブラと座風呂、ジェットが繋がっています。隣は茶色の薬湯で、やや温めでこちらの方が混んでいて、奥がデンキ風呂になっていて広い電極に背中を足をつけると痺れます。入口近くから脱衣場に張出して別料金のサウナがあり、薬湯の隣に二人は入れる冷たい水風呂もあります。水風呂と熱い湯に３０分ほど入ってから上がりましたが、残念ながら１２月いっぱいで廃業するとのことで、設備がよいのに残念です。

足立区中川３丁目４−９
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