谷川温泉 湯テルメ谷川

　水上駅に着いて、曇り空ですが雪は降っていないので、谷川温泉湯テルメ谷川に向かいます。駅前から続く商店街を通って利根川の対岸に渡って国道２９１号線に入り、谷川温泉の分岐から上り坂になり、水上の街を見下ろす場所に出て、ペンション村の分岐を過ぎてさらにゆるやかに上っていくと谷川温泉の細長い集落に入り、少し下ったところに町営の湯テルメ谷川があり、徒歩３０分ぐらいで到着しました。
　玄関を入ると鍵付きの靴箱があり、受付で温泉博士１月号を見せると料金550円が無料になり、脱衣場にロッカーがありますが100円有料なので、靴箱の隣にあるセーフティボックスに貴重品を預けます。浴室に入ると無色透明の温泉で、源泉は３種類あり循環式の広い湯船は湯の投入側が熱めで離れるほど温く、冷たい源泉の小さな湯船と、この日はゆず湯になっている小さな湯船が並んでいます。内湯で温まった後、外の階段を降りると広い露天の岩風呂があり、湯はぬるめで冬場は寒く感じられ、源泉が流れ込むパイプの近くが丁度よい湯加減で、しばらくじっとしていると炭酸の泡に包まれます。しばらく雪を見ながら露天に入り、内湯で再び温まりました。
　湯上りに階段を上がって二階の休憩室に行ってみると、テーブルに座布団が並んでいてお茶を飲んで休憩できるようになっていますが、利用する人はあまりいませんでした。

谷川温泉　湯テルメ谷川
http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm

http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/?lat=36.789311&lon=138.953282&z=15&did=std&crs=1