ムーンライト信州81号 2014夏

　三連休の中日の青春１８切符の有効日の初日にムーンライト信州号に乗って、長野県と新潟県の温泉に行ってきました。
　いつものように新宿駅の中央本線の長距離ホームに下りるとまだ入線していなくて、しばらく待つと国鉄時代の特急色の６両編成の列車が到着しました。座席をよく見ると中間車両には座席にヘッドレストがついていて、先頭の６号車と最後尾の１号車は普通の座席です。
　定刻に発車して、以前は鉄道唱歌のチャイムが鳴っていましたが、停車駅のアナウンスだけで、梅雨明け前なので登山客は少なく、立川駅、八王子駅と停車しますが、半分ぐらい座席が埋まっています。
　深夜帯は、夜間減光をしていましたが照明の明るさはそのままで、高尾駅を通過して隣の座席は空席なので横になって寝ていると、停車駅毎にアナウンスが流れて一瞬目が醒めるので、深夜帯はアナウンス不要です。松本駅は気がつかずに大糸線に入り、あたりが明るくなって終点の白馬駅に着きました。