船橋温泉 湯楽の里

六本木で泳いだ後、都営一日乗車券(700円)で新宿に出て本八幡駅に向かうと、この日は強風で京王線が遅れている影響で、新宿線の急行運転が中止されていて、各駅停車で本八幡に出て、京成線に乗って海神駅で下車して、船橋温泉湯楽の里に向かいます。
　松林のある古くからの住宅地を通って坂を下り、その先の台地の上にあるイオンモールの中を通っていくと前回見つけた近道で、新船橋駅の近くから東武野田線に沿って進むと今回で３回目の船橋温泉湯楽の里に着きました。
　階段を上った２階が入り口で、受付で温泉博士３月号を見せると料金700円が無料になり、浴室に向かいます。この日は平日ですが、内湯の人工炭酸泉は混んでいて、源泉掛け流しの土色の温泉に浸かり、塩サウナやドライサウナと水風呂を往復して１時間半ほど滞在しました。
　帰りは再び、来た道を戻って海神駅に戻ると、当駅８時５５分発（平日）普通上野行きの最後部一両は、行商専用車ですという看板が出ていて、今でも行商列車が残っているようでした。

京成電鉄　行商専用車の変遷
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tetumiya/gyosyo.htm