空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

大和温泉物語

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最強濃厚らーめんばり嗎でばり濃ラーメンを食べた後、同じビルの5階にある大和温泉物語に向かいます。入り口を入るとフロントがあり、最大10時間のご入浴のみさっぱりコース(1,100円)と、貸しタオル・館内着付のゆったりコース(1,600円)があり、休憩室は館内着が必要なのでゆったりコースにすると、ロッカーキーを渡されます。
 廊下の先にロッカー室があり、ロッカーは無線タグで開く方式で設備は新しそうです。浴室に入ると屋内で狭いところに内湯とマッサージ風呂、電気風呂が並んでいて、無色透明の温泉は、塩分が感じられます。奥の方にサウナと水風呂があり、ビルの中なのでこんなものかと思っていたら、階段があり屋上の露天エリアに続いていて、こちらはビルの屋上で眺めがよく寒いですが広くて快適で、一番奥にある広い岩風呂は茶色に濁った本格的な温泉で、こちらは椿の湯で成分総量24.59g/kgとかなりの濃さです。屋上露天エリアには、2つの壷湯と、薬湯、寝風呂、広い歩行浴、打たせ湯もあります。
 いったん上がって、館内着を着て休憩室に行ってみると、液晶テレビ付のリクライニングチェアが並んでいて、電動でリクライニングと足の方が上下する構造で、入り口近くにパーティションで区切られたエリアが快適で、亀田音楽専門学校という番組を見た後、備え付けの毛布で仮眠しました。
 翌朝は、5時半に起きて朝風呂に入ろうとしたら6時まで清掃時間で、しばらく待って6時から階段を上って露天エリアに行ってみると、前夜と違って洋風の造りで、壷湯の代わりにヨーロピアンバスという洋風の浴槽が5つ並んでいて壮観です。屋上に上がる階段で、洋風と和風を日替わりで切替えて、2種類の温泉を楽しめるようになっています。
 朝風呂に入った後、退館時に深夜割増し料金500円を払って、合計で1泊2,100円はこの設備なら安く、呉駅から徒歩3分の近さなので利用価値が高い温泉施設でした。呉駅に戻って何で大和温泉なのかと思っていたら、戦艦大和にちなんで名付けられているのにやっと気がつきました。

大和温泉物語
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