箱根登山鉄道 大平台駅
大平台上信号所でスイッチバックして進行方向が変わり、カーブの先の大平台駅もスイッチバック駅で、停車すると運手士と車掌がホームを歩いて再び進行方向が変わります。箱根湯本からの電車が到着すると、渡り線を通って出山信号場に向かいます。
箱根登山鉄道の信号所や駅は狭い場所に平地をつくって、スイッチバックの渡り線の場所を確保していますが、両側の渡り線がクロスするシザーズクロッシングではなく、片渡り線を2つずらして設置しています。これは、想像するにシザーズクロッシングにしてしまうと、4つあるポイントの1箇所でも故障すると全線で運転が出来なくなってしまいますが、片渡り線が2つなら、1箇所故障しても他の渡り線でスイッチバックができ、列車交換が出来なくなって運転本数は少なくなりますが、全線で停止にならないためだろうと思います。
大平台駅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E5%8F%B0%E9%A7%85
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.07360430015&latitude=35.239189413363
分岐と交差
http://www.lares.dti.ne.jp/~oshima/rail/pt/po2.html
箱根登山鉄道の信号所や駅は狭い場所に平地をつくって、スイッチバックの渡り線の場所を確保していますが、両側の渡り線がクロスするシザーズクロッシングではなく、片渡り線を2つずらして設置しています。これは、想像するにシザーズクロッシングにしてしまうと、4つあるポイントの1箇所でも故障すると全線で運転が出来なくなってしまいますが、片渡り線が2つなら、1箇所故障しても他の渡り線でスイッチバックができ、列車交換が出来なくなって運転本数は少なくなりますが、全線で停止にならないためだろうと思います。
大平台駅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E5%8F%B0%E9%A7%85
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=139.07360430015&latitude=35.239189413363
分岐と交差
http://www.lares.dti.ne.jp/~oshima/rail/pt/po2.html