東武伊勢崎線 急行線

　北千住駅からは複々線になって荒川方水路を渡りＪＲの線路をオーバークロスしていきます。複々線は、内側が各駅停車で外側が急行線のため、上下線の中央に島式ホームがあり、駅の前後で急行線が外側に膨らむため線形が悪くなりますが、梅島駅は上下線のホームの位置をずらして、直線になるようにしています。
　西新井駅に停車した後、竹ノ塚駅のあたりは地平で踏切が残り、以前に踏切警手による事故が起っていますが、複々線工事を早くから行っていたため、同時に連続立体化工事をしていません。草加駅の手前で先を行く各駅停車に追いつき、急行は駅の手前のポイントで減速するので、ほぼ同時に草加駅に到着し、各駅停車に乗り換えて３つ目の蒲生駅で下車します。

東武伊勢崎線
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%AD%A6%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%B4%8E%E7%B7%9A

竹ノ塚駅　踏切
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E3%83%8E%E5%A1%9A%E9%A7%85#.E8.B8.8F.E5.88.87

東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」付近 の 連続立体交差事業（高架化）に着手します
事業期間 ２０１１年度～２０２０年度
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/86aabf079a8813a60b640057bc846136/120330.pdf