板橋区の銭湯 岩の湯

紀の国湯に入った後は、蓮根駅から板橋本町駅に戻り、都営一日券で乗れる都バスの王子駅から新宿駅行きに乗ってときわ台駅南で下車し、いつものように餃子の満洲でダブル餃子定食で腹を満たして、常盤台の北にある岩の湯に向かいます。高級住宅地として開発された曲がった道は、方向感覚が狂いますが、住宅地の中に千鳥破風の昔ながらの銭湯の岩の湯が見つかりました。
　玄関を入るとフロントと休憩室があり、脱衣場の一角を改装したようです。浴室に入ると正面の男女の境に赤富士と渓流のペンキ絵が描かれ、中央にカラン１列で設備は綺麗に改装されていていて、昔からの建物を大切に使っている感じです。湯船は、広い方はジェット、深い方は座風呂とハイパワージェットで、どちらもやや熱めです。利用しているのは地元の人ですが、近くに団地あるせいか、入れ替わりにお客が途切れることはありませんでした。
　湯上りにスタンプを押してもらうと、中板橋駅の方が近いとのことでご主人が丁寧に外まで出て、環七への行き方を教えてくれて、環七に出る途中で、先日行った富士の湯が近くにありました。環七からは、中板橋入口バス停から新宿駅行きのバスで帰りました。

板橋区常盤台１－３４－１０
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