空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

金沢温泉 金鶏の湯

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 青柳駅で下車して近くにある金沢温泉金鶏の湯に向かいます。駅前の看板を見るとこのあたりは武田信玄が開発した金鶏金山があって、街道沿いには金沢宿があったところで、川を渡り少し上ったところを走っている国道20号線の両側には古い家が並んでいます。二つ目の火の見矢倉のある交差点を右折して、少し下ると徒歩10分ほどで金沢温泉金鶏の湯が見つかりました。
 玄関で靴を脱ぎ券売機で料金400円を払って中に入ります。浴室に入ると建物の形に合わせてカーブした広い湯船で、循環式のようですが温泉が掛け流されていて、無色透明でわずかに硫黄の臭いがして、少しすべすべする感じがします。追加料金なしで利用できるドライサウナがあり、利用しているのは地元の常連のようで、冷たい水が自動的に追加される水風呂もあります。ドライサウナは、出るときに汗を自分で拭くのがマナーのようで、この日は出入りが多いせいか、サウナの温度がいつもより低いと言っていました。料金400円で温泉とサウナに入れるなら毎日通っているのも頷けます。
 1時間ほど温泉とサウナと水風呂に入って、休憩室に行ってみると大宴会場のようなところで、地元の人がお弁当を広げていて、地域のコミュニティセンターになっているようです。電車に時間に合わせて、青柳駅に向かい途中で、祠のある川沿いの道を通ると、高低差がなく少し近道のようで、次の普通列車が来るまで日当たりの良い待合室で、のんびりと休憩しました。

金沢温泉 金鶏の湯
http://www.city.chino.lg.jp/ctg/03010273/03010273.html