ムーンライトながら 2011

　新宿発小田原行きの急行で小田原で下車し、駅のホームの待合室で３０分ほど待って、臨時となった大垣駅行きのムーンライトながらがやってきました。
　以前は、JR東海の特急列車が使われていて、リクライニングシートが快適でしたが、JR東日本の昔の特急型に変わって、多客期の臨時快速だけが残った形になりました。小田原駅でほぼ満席で、途中の浜松駅と名古屋駅の手前で時間調整し、岐阜駅には5時45分着で、岐阜駅発の高山本線の一番列車の始発が5時41分とわずかな違いで接続していません。夜行列車と一番列車が接続しているのは、以前は当たり前でしたが、臨時列車となり接続が無視されたようで、改善が望まれます。
　次の高山本線は、美濃太田駅行きで、飛騨古川駅行きまで１時間以上間があるので、岐阜駅前の外に出てみると、広い駅前広場が完成してペデストリアンデッキが名鉄の岐阜駅の方に延びています。路面電車の名鉄の市内線が走っていた道路は広い車道になり、街の印象が大きく変わりました。

名古屋鉄道：岐阜市内線
http://www32.ocn.ne.jp/~gocchiman/meitetsuibi1.html