空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

西東京市の銭湯 妙法湯のんびり温泉

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

 ぎょうざの満洲で餃子を食べた後は、小平駅から西武新宿線の準急電車で東伏見駅で下車します。東伏見駅には初めて降りましたが、近くに伏見稲荷があり京都の伏見の東にあるということで付けられて地名のようです。南口の駅前には東伏見アリーナがあり、早稲田大学のグランドと武蔵関公園の間の道が西東京市練馬区の境で、坂を下っていって石神井川の橋を越え少し坂を上り返すと妙法湯のんびり温泉の煙突が見えてきました。
 玄関を入ると男湯、女湯と大きく書かれた入り口があり、脱衣場に入ると番台を改造してフロントしたようです。脱衣場は広いですが、ロッカーの数があまりなく、ロッカーの上はタオルや肌着ベルトなどが並んでいます。
 浴室に入ると中央にカラン1列ですが、幅があるので広々としていて、タイルに斜線が入った珍しい床で、正面は紅葉と薄雪をかぶった山のペンキ絵で、妙義山のような気がしますが、山頂はなだらかなので山名が気になります。湯船は、広い方が中温のジェット、隣の深い方はやや高温で造化が飾ってあり、サウナはありませんが、小さな水風呂もあります。壁に店主の趣味でしょうか、杯物語という本の一節があり、明治時代の酒税が高く、造り酒屋が船を並べて抗議したという話が書かれています。薪で湯を沸かすこだわりがあるようで、温泉の名前がついていますが実際には温泉ではなく、窓側のカランとシャワーの湯温が低く、ボタンひとつで湯が沸くのと違って、温度調節が難しいようです。水風呂と熱い風呂に交互に入りました。
 湯上りに脱衣場にあるソファーで休んで周りを見渡してみると、昔の時代劇の映画のポスターや、駄菓子屋の店先にあった縦型のゲーム機、喫茶店にあったインベーダーゲームのようなアーケードゲーム機などが並んでいて、独特の雰囲気です。帰りに玄関の横を見ると、杯博物館が併設されていて、見学できるようになっていました。
 帰りは、武蔵関公園の中と通ってみると、暗い中ジョギングの人が通るぐらいで、池の橋から見ると、暗い中で池面に街灯が反射して見えています。坂を上って東伏見駅に戻り、各駅停車から上石神井駅で急行に乗り換えると、鷺の宮駅、高田馬場駅に停まって、意外と早く西武新宿駅に着きました。

西東京市東伏見3-5-20
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E8%A5%BF%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%B8%82%E6%9D%B1%E4%BC%8F%E8%A6%8B%EF%BC%93%EF%BC%8D%EF%BC%95%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%90&sll=35.736306,139.49049&sspn=0.00432,0.012918&gl=jp&brcurrent=3,0x6018eefd52279fe5:0xf88888d51693bd3a,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%A5%BF%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%B8%82%E6%9D%B1%E4%BC%8F%E8%A6%8B%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%95%E2%88%92%EF%BC%92%EF%BC%90&ll=35.72589,139.56866&spn=0.005679,0.012918&z=16

東伏見稲荷神社
http://www.higashifushimi-inari.jp/

武蔵関公園
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/musasisekikouen.html