アンデス村祭りコンサート

　国立オリンピック記念青少年総合センターのプールで泳いだ後は、代々木公園イベント広場のアンデス村祭りコンサートに行ってみると、フリーマーケットがメインで、ステージで演奏をやっています。
　民族衣装を着ての演奏は、太鼓、鐘、縦笛の構成で回りながら演奏していて、単純なメロディの繰り返しで、独特の音階は西洋音楽とはかけ離れた素朴な響きでした。

カントゥ・フォルクローレ連酩
http://www.youtube.com/kenta90

Kantus "Aguita de Phutina
http://www.youtube.com/kenta90#p/u/4/63UKDg2iawE
　カントゥとは、まじないの時の音楽とのことで、縦笛は、ドミソとレファラの音階のオス管とメス管があり、２本対でメロディになり微妙な不協和音になります。

Suri Sicuri
http://www.youtube.com/kenta90#p/u/2/ZQn14tUPAFg
　雨乞いの音楽で、ダチョウの羽を頭につけて回りながら演奏するので、縦笛の大小で音程が異なり近くの奏者の音が大きく、同じメロディの繰り返しでも聞こえ方が変わります。

AWATIÑAS -khantu - COMUNIDAD CHARAZANI
http://www.youtube.com/watch?v=X4R5tm5Np50