台風から変わった温帯低気圧
気象庁のページ １０月２６日９時基点
水蒸気画像 ２６日２１時
フィリピンの東海上で迷走気味だった台風２０号は、２１時現在八丈島の南南西 約210kmにあって北東に６５km/hで移動じています。水蒸気画像を見ると、台風の中心の暖気核がほぼ消滅して、北側の全線上にある温帯低気圧に暖気を供給して、温帯低気圧と一緒になり最発達する予想となっています。明日の朝の通勤時間帯にはまだ強風が吹いて、先日の台風１８号のように運転規制になる可能性がありますが、今回は時間を遅らせた方が良さそうです。
日本列島の近海にあるときは、台風としての情報を継続することになっていますが、事後解析で記録上は、台風ではなくなります。
リアルタイムレーダー
http://www.jma.go.jp/jp/bosaijoho/radar.html#a_top
気象庁のページ
http://www.jma.go.jp/jp/typh/typh5.html
衛星画像
http://www.jma.go.jp/jmh/gms-ej.html
台風から変わった温帯低気圧に関する情報の発表方法（案）説明資料
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/conf/tyc180202-03data3.pdf
