世田谷区の銭湯 清水湯

　パンジャビキッチンでカレーを食べた後は、淡島通りから茶沢通りに入って三軒茶屋方面に進むと、通りに面して、煙突と大きな建物の清水湯が見えてきました。入り口は、路地を入った先で唐破風屋根の昔ながらの銭湯の造りです。入り口を入ると番台で、脱衣所には、昔から使われて黒光りしている横長のロッカーもあります。浴室の正面は富士山のペンキ絵で、やや高温の浅い方の浴槽には、二箇所ジェットが出ていて、浴槽の周囲の沿って段差があり、ジェットにあたって足を伸ばすと足がつかえます。深い方の浴槽は電気風呂になっていて、電極の間が遠いのであまり利きませんが、電極の近くに腰かかるとよいようです。
　地元の人の社交場になっていますが、三軒茶屋駅から徒歩５分ぐらいで、これだけ広い敷地があると、いずれ廃業してマンションに建替えられる気がします。帰りは三軒茶屋駅に出て、世田谷線で下高井戸駅にでました。

世田谷区太子堂５－２８－５
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E5%A4%AA%E5%AD%90%E5%A0%82%EF%BC%95%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%98%EF%BC%8D%EF%BC%95&sll=35.648718,139.662859&sspn=0.00755,0.013583&gl=jp&ie=UTF8&ll=35.646748,139.668353&spn=0.00755,0.013583&z=16