喜連川温泉 もとゆ温泉 喜連川町第１温泉浴場

　まだ咲いていないサクラ並木から荒川を渡って喜連川の街に入り、喜連川温泉浴場の看板を左折して、川沿いに進むと、城下町の藩士が住んだ笹の生垣で囲まれた「寒竹囲いの家」や、土蔵が並ぶ古い町並みが残っていますが、温泉街らしくはありません。
　さらに進むと大きな屋根に日本三大美肌の湯と書かれたゆもと温泉に着きました。入口で料金300円を券売機で払い中に入ると広いロビーがあり、脱衣所には１００円リターン式のロッカーがあります。浴室に入ると硫化水素臭が漂い、広い浴槽と丸い浴槽があり、広い方は褐色の源泉掛流しで、昼と夜に１時間循環式になるようです。この浴槽が、いちばん重曹のスベスベする感じがして、硫化水素もします。隣の丸い浴槽と、外にある露天風呂は循環式で、温泉の色は濃いようですが、鮮度はいま一つです。露天風呂からは、荒川の広い河川敷が見えるので開放感はあります。わずか300円で入れるので、地元の人で賑わっていました。

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E5%B8%82%E5%96%9C%E9%80%A3%E5%B7%9D6620-1&lr=&ie=UTF8&ll=36.71866,140.015903&spn=0.016443,0.027122&t=p&z=15