空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

喜連川早乙女温泉

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 送迎バスで喜連川の方面に進むと、平野から丘陵地帯に入ってすぐに早乙女(そおとめ)温泉に着きました。受付で料金1000円を払い、脱衣所にはロッカーがないので、廊下のセーフティボックスに貴重品を預けます。
 浴室内は、木造の半露天のようで、ガラス窓から光が差し込み明るい雰囲気です。大きな浴槽がひとつで、中央から源泉が大量に掛け流されています。温泉は、ナトリウムとカルシウムイオン、塩素イオン、硫酸塩イオン、炭酸水素イオンが豊富で、成分総量16.5g/Lの高張圧で高温のため加水をしていますが、硫化水素臭と、新潟の新津温泉のようなアブラ臭もします。
 シャワーにお湯も温泉を使っているので、口に含むと丁度よい塩加減で、高張圧のため水分を取られるので、一度上がって食堂にある冷水を飲んでから再度温泉に入ります。食堂は、セルフサービス式で、テーブルが並んでいて、仮眠する場所はありません。カラオケがない分静かでした。
 温泉は最高ですが、飲食物は持込むななど、口うるさい注意が色々あるのが気になります。料金1000円は、周囲に比べて高めで、その分空いています。
 ポスターで、喜連川温泉の3つの温泉に入れる温泉手形(1,500円)があることが分かり、受付で変更できるかと聞くと、この温泉に午後6時までに入る場合、追加料金200円が必要とのことで、実質700円で入れました。

喜連川早乙女温泉
http://www.soutome-on.com/index1.html
温泉分析書
http://www.soutome-on.com/seibun.jpg

喜連川温泉マップ
http://www.atochigi.ne.jp/kikaku/higaeri/kitsuregawa/kitsuregawa.html

栃木県さくら市早乙女2114
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E5%B8%82%E6%97%A9%E4%B9%99%E5%A5%B32114&ie=UTF8&ll=36.70452,140.009208&spn=0.032893,0.036993&z=14