国分寺市の銭湯 桃の湯

　府中に朝日湯が休業していたので、足を延ばして国分寺駅の近くの桃の湯に向かいます。東京農工大の広い敷地に沿って迂回し、国分寺街道の出て東八道路を越えた先の東元町バスのそばに、バス通りに面してありました。
　入口の両側はコインランドリーになっていて、奥のフロントで料金を払います。脱衣所はあまり天井が高くありませんが、浴室の作りは昔のつくりで、内部は綺麗に改装されています。壁はタイルに覆われていて、良くみると花のような模様があります。
　浴槽は、中央の幅が広い浴槽に３点ジェットが二つで、檻の中にガマがいる深い方も４２度ぐらいでそれほど熱くありません。もう一つの浴槽はジャグジーのように泡だっていました。入口に帝国大学冶金科の石田某の説明がありました。
　脱衣所に突き出して湿式サウナがあったようですが、奥の床から熱い湯を流して４０度のスチームサウナ状にしています。無料で利用できますが、あまり温度が高くないので、それほど汗が出ません。
　水風呂はないので、２人分のシャワーブースで水を浴びて、浴槽とサウナを往復しました。

http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%9B%BD%E5%88%86%E5%AF%BA%E5%B8%82%E6%9D%B1%E5%85%83%E7%94%BA%EF%BC%93%EF%BC%8D%EF%BC%91%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%90&ie=UTF8&ll=35.693796,139.481692&spn=0.008051,0.007875&z=16