中野区の銭湯 照の湯

　丸の内線の新中野駅から青梅街道を新宿方面に少し戻って、消防署のあるところから少し北の住宅地に入ったところに煙突が目印の照の湯があります。この銭湯は、大きくはありませんが、昔ながらの銭湯のつくりで、浴室の正面に富士山と海の岩場の松のペンキ絵があり、奥行きはありませんが、天井は高く、低温といっても４４度ある浴槽と、同じぐらいの温度の座風呂に改造された高温の浴槽があり、低温の湯口の横にショルダージェットと、ボタンを押すと３分継続するジェットバスがあります。
　浴室の一角に囲った部屋があり、電気の低温サウナになっていますが、あまり暖まらないので、４４度の湯に浸かって暖まって入ると、頭と背中に電熱線の熱があたって汗が出てきました。水風呂はないので、ちょっとした無料サービスです。
　お客さんは近所の人で、競馬の結果など話題になっています。こした住宅地の普通の銭湯が、突然廃業したりするので、あるうちに入っておきたいのです。

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%8C%BA%E4%B8%AD%E5%A4%AE%EF%BC%93%EF%BC%8D%EF%BC%93%EF%BC%90%EF%BC%8D%EF%BC%96&sll=35.698414,139.672126&sspn=0.001952,0.003058&date=09%2F02%2F22&time=21:16&ttype=dep&noexp=0&noal=0&sort=time&tline=&ie=UTF8&ll=35.698649,139.669715&spn=0.003903,0.010192&z=17