地下マグマMAP
先日の番組で、活断層型の地震は、地表近くのマグマが冷えて固まったときの水が要因となっていることが紹介されていた。複数の高感度の地震計の解析で、液体化したマグマの地震波が固体に比べて遅いことから、全国の地下マグマMAPが作られているという。火山や温泉の分布に近いところもあるが、北海道中央部、岩手海岸部、千葉県、福井県、中国地方中央部、四国中央部など意外なところに分布している。
また、FM電波の異常電波の観測網で、発生する地震の規模と震源地を予測する実験が北海道で成果を上げていることが生涯されていた。古典的な地震学者は、現在の技術では地震予知は不可能と宣言しており、電波を用いた方法に否定的であったが、これだけの実例があれば、方向転換する必要があるであろう。
日本列島ここが危ない！地震は予知できる緊急スペシャル
http://www.asahi.co.jp/kinmirai/hoso/1019.html
