中野新橋 インド定食 サモサ

　商店街はだいたい駅の近くから始まっていますが、中野の川島通り商店街は、駅とは関係ない所にあり、昔ながらの元気な商店街と書かれた川島商店街の入口の近くにインド定食サモサがあります。
　この店はなかなか特色があり、テイクアウト中心で店内はカウンターのみの４席、メニューは店内にはなく、入口の看板を見て食券を券売機で買います。ダルカレーのライスは500円（ナンは550円）からという価格設定は、都内最安値ではないでしょうか。
　券売機の前でしばし考えて、３種類のカレーセット（野菜、バターチキン、マトン）にします。１時半過ぎの店内は、先客１名で空いています。食券を渡すとき辛くしてくださいと言うと、チョットカライノデスカ？トッテモカライノデスカ？と正しい日本語で聞かれます。もちろんトッテモ辛くしてくださいと言います。店内では、ドリンクをサービスしているようで、ラッシーにします。
　カウンターの席からは、タンドリーまでの距離１メートルで、カレーを料理調理する様子が手にとるように分かり、幡ヶ谷のダルビッシュを越えています。目の前でナンが焼かれて、スパイスを入れながら３種類のカレーが出来上がります。カレーは、どれもスパイスが効いていて美味しいです。特に辛口のバターチキンは、チキンがスモークされた感じがあって秀逸で、ナンも美味しくいただけます。
　近くには、インディアンオーブンの本店があり、このあたりのカレーのレベルが高いことを実感しました。

インド定食　サモサ　中野新橋店（川島商店街入口）
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%8C%BA%E5%BC%A5%E7%94%9F%E7%94%BA3%EF%BC%8D24%EF%BC%8D14&ie=UTF8&ll=35.688341,139.675047&spn=0.007999,0.011973&z=16