ガーラ湯沢駅

　越後湯沢駅には、月岡温泉に行かなかったので当初の予定より早く着き、１時間半ほど時間があります。時刻表を調べるとガーラ湯沢駅まで往復できそうです。
　この駅は、上越新幹線の支線で、スキー場が営業している１２月から３月限定で、東京駅から新幹線が乗り入れています。青春１８切符では乗れないので、運賃140円、特定特急券100円が別に必要です。
　切符を買って越後湯沢駅の新幹線ホームで待っていると、ガーラ湯沢駅行きの二階建ての新幹線がやってきます。午後の時間にスキー場に行く人はいないので車内は貸切です。
発車すると、本線から分かれて高架を下り、トンネルを抜けるとわずか３分ぐらいで、あっけなく終点のガーラ湯沢駅に到着です。
　元々は車両基地への連絡線だったのを、スキー場開発に合わせて延長したので、駅はスキー場に直結していいます。空港のカウンターのような雰囲気で、その先がスキー場行きのロープウェイ乗り場で駅から出ないでスキー場に行けます。まだ１時間弱あるので、近くにある共同浴場の山の湯に向かいます。