韮崎旭温泉
新宿発の６時台の特別快速で出発して、高尾駅で乗り換えて１０時前に韮崎駅に着いた。今日は台風一過の青空だが、駅から茅ヶ岳が見えるが、鳳凰三山は雲に隠れている。
韮崎駅からは、大草経由甲府駅行きのバスに乗って、釜無川を渡って台地に登って、若宮神社の先の南宮神社で下車する。コンビニの前の道を西に進むとちょっと下って、小さな川を渡った先の住宅街をぬけ、老人健康保健施設あさひホームが見えてくると左折した先に温泉マークが描かれた建物が見えてきた。
ここの温泉、甘利山の麓の断層破砕帯の地下１２００メートルから汲み上げた、薄い黄緑色の温泉で、源泉を大量に掛け流されている。源泉の注ぎ口から無数の泡が流れていて、体に着くとだんだんと大きな気泡になる。ぬるめの湯に、ゆっくりと浸かっていると泡だらけになって面白い。
源泉はコップで飲めるようになっていて、口に含むと薄めの塩味と鉄の味がする。良く見ると源泉の注ぎ口のあたりは、鉄分で少し赤みがかっている。重曹も含まれているので、すべすべする感触もあり気持ちいい。
料金は、８月１日から６００円に値上げされちょっと高めだが、源泉に１時間以上も浸かっていたので、十分に元をとった気分である。
韮崎旭温泉
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/nirasaki_asahi/nirasaki_asahi.htm
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.40.44.339&lon=138.26.50.936&sc=4&mode=map&type=scroll
韮崎駅 バス
http://yamanashikotsu.co.jp/jikoku/jikoju02frame.htm
http://yamanashikotsu.co.jp/jikoku/town/7051-1.htm
韮崎駅
（大草） 甲府駅 ９：５２ １２：２２ １４：４２
