米坂線
今回の目的地は山形県なので、羽越本線の坂町で降りて、米坂線のローカル列車に乗り換える。早朝の坂町の駅は、半そで肌寒く閑散としているが、米坂線の一番列車がやって来ると、羽越本線の上下線の普通と、特急の追い越しで、4面のホームが全部列車で埋まった。
米坂線の気動車は、2両編成の昔の急行列車の車両で、中央のボックスシートが並んだあたりは、急行列車の雰囲気がある。この列車で米沢まで3時間弱、空いている車両で夜行列車の睡眠不足を補った。
初めて米坂線に乗ったのは、仙台発の急行「あさひ」で、仙山線、奥羽本線、米坂線、羽越本線経由の新潟行きで、朝仙台を出て昼頃新潟に着く列車だった。他にも、仙台発、東北本線、磐越西線経由の新潟行きの急行「あがの」があった。時間はかかっても乗換えなしで各地に行けるように配慮がされていた。
朝日連峰の名前からとった急行「あさひ」は、山とは関係ない上越新幹線の「あさひ」に名前を取られて、急行「べにばな」となり、米沢~新潟間の1往復の快速列車に名前を残している。
米坂線の気動車は、2両編成の昔の急行列車の車両で、中央のボックスシートが並んだあたりは、急行列車の雰囲気がある。この列車で米沢まで3時間弱、空いている車両で夜行列車の睡眠不足を補った。
初めて米坂線に乗ったのは、仙台発の急行「あさひ」で、仙山線、奥羽本線、米坂線、羽越本線経由の新潟行きで、朝仙台を出て昼頃新潟に着く列車だった。他にも、仙台発、東北本線、磐越西線経由の新潟行きの急行「あがの」があった。時間はかかっても乗換えなしで各地に行けるように配慮がされていた。
朝日連峰の名前からとった急行「あさひ」は、山とは関係ない上越新幹線の「あさひ」に名前を取られて、急行「べにばな」となり、米沢~新潟間の1往復の快速列車に名前を残している。