植村冒険館

　今日は、板橋にある植村冒険館に行ってきました。何で板橋かというと、板橋区内の下宿から世界に向けて冒険に旅立ったとのとこと、ヒマラヤの本と、押入れに入っていたような山道具という展示です。
オプティマス、コールマンとか、ホエブスなど、懐かしいものを発見しました。案外、普通の装備だなあという感想です。
　三畳一間の下宿で、地図や本を広げて、あれこれ構想を練って、企画、準備に奔走し、実行する。結果として、誰もやっていない事を成し遂げて、世間は冒険家と呼ぶ。あまりに冒険が過ぎて、帰らぬ人となっても、国民栄誉賞とかそんなのは、後の人が勝手に贈ったもので、本人は興味ないでしょう。

冒険家の押入れ
http://www.uemura-museum-tokyo.jp/48-hp.htm