元気甲斐

　小渕沢駅の駅弁、1,300円と値段は高いが、二段重ねで山の幸を少しずつ多く種類が食べられる。北アルプスからの帰りに、小渕沢駅での乗り換え時に手に入れた。
　中央線での山の帰りは、各駅停車のボックスシートで、移りゆく車窓から登った山を思い出しながら、日本酒と、弁当を広げるのが最高の贅沢だ。

一の重
　胡桃御飯、蓮根の金平、山女の甲州煮、蕗と椎茸と人参の旨煮、蒟蒻の味噌煮、カリフラワーのレモン酢漬ゼンマイと揚げの胡麻合え、セロリーの粕漬
二の重
　栗と占地（シメジ）のおこわ　銀杏、蓮根入り、アスパラの豚肉巻、鶏の柚子味噌合え、公魚の南蛮漬、山牛蒡の味噌漬、沢庵

　以前新宿駅の東口の売店で、中央線の沿線の弁当をまとめて売っていたが、駅の工事の影響で売店がなくなっていた。今は、南口の弁当売り場で売っているらしい。

駅弁案内
http://www.nns.ne.jp/ent/marumasa/sub02.htm