灯明温泉に入った帰り道に、岩のある高台にお堂があり、夏草に覆われて道を登ってみると馬頭観音堂があり、わずかな高さですが、あたりの景色が良く見えます。 海尻のあたりは、仁和３年(887年)の南海・東海地震で八ヶ岳の山体崩壊があり、千曲川が堰止めら…

ＮＨＫスペシャルで、満洲事変から太平洋戦争に至るまでの戦費調達の仕組みについて、国策銀行の秘密資料を元に明らかにしていました。満洲事変が不拡大の方針に反して、現地軍が朝鮮銀行券を使って戦費を調達した仕組みを、朝鮮銀行を継承した日債銀の資料…

海尻駅で下車して、国道を南下していくと湯川を渡る橋の手前に灯明の湯の看板がり、川沿いの道をのんびり歩いていくと駅から３０分ぐらいで灯明の湯に着きました。玄関を入ると１０時から営業開始とのことで、３０分ほど玄関脇のソファーで休んでいると、あ…

信濃川上駅から、小海線は蛇行する千曲川に沿って下っていきますが、川沿いのわずかな平地を求めて何度か対岸に渡ります。列車交換が出来る佐久海ノ口駅の次は海尻駅で、山の中なのに海の地名がついているのは、八ヶ岳の噴火で昔に湖があったことによります…