空も山も風も

yahooブログから引っ越しました。

登山

切合小屋

種蒔山から少し下ると切合小屋に着いて、近くの雪渓から引いた水場があり尾根上で水が得られる貴重な場所で、小屋の少し先に眺めの良い天場があります。 飯豊山登山情報 https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/797.html https://www.town.nish…

飯豊山 種蒔山

三国岳避難小屋から尾根道を進むと両側は山形県と新潟県ですが、登山道だけ福島県になっていて、小さな岩場を登った七森の先でなだらかな種蒔山に到着し、山名は麓から見た雪形で種蒔きしたことからついたようです。 白馬の雪形ー飯豊山 http://yukiwaritusi…

三国岳避難小屋

剣ヶ峰から岩稜を進むと水場への分岐があり、ひと登りで三国岳でまだ明るい内に避難小屋に着いて、夏の間は管理人がいて、協力金2,000円を払って小屋に入ると2階を案内され、西側の空の夕焼け綺麗です。今回は軽量化のためシュラフなしで、菓子パンを食べて…

飯豊山 剣ヶ峰

地蔵岳の分岐から西に尾根を進むと樹林帯から笹原に出て展望が開け、三国岳へは岩稜になり、尾根を忠実に進んで鎖場を越えると剣ヶ峰に着いて、三国岳はすぐ近くです。 http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/37.820538/139.743270/&base=std&ls=std&disp=1&vs=…

横峰

御沢登山口からは長坂尾根の登りになり、途中に下十五里、中十五里、上十五里の広場があり、日が傾いてきましたがまだ暑く途中で休みながら高度を上げていくと木の間から展望が開けて磐梯山が見えています。今回の荷物はツェルトのシートを含めて8kgに軽量…

御沢登山口

御沢キャンプ場から林道を進んで橋を渡ると御沢登山口で、大きな杉の下に石仏があり、修験道の名残りで、以前は御沢小屋がありましたが何も残っていません。 http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/37.797136/139.766444/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0…

御沢キャンプ場

山都駅からのバスの終点の川入で降りると、無人の飯豊山の資料館があり昔の白装束が飾ってあり、山行計画書を出して出発します。まだ日が高いですが、バスから降りたグループは飯豊鉱泉の民宿泊まりで、大白沢沿いに車道を上っていくと御沢キャンプ場に出て…

七倉山荘 テント場

七倉温泉に入ってソファーで寛いだ後、17時の夕食の時間になったので、隣の駐車場のようなところのテント場に行って、ストックをポールしてして設営を終えると、登山に来た人がテント3泊にしては荷物が少ないと関心していました。 この日は天気がよく、夜…

七倉尾根

天狗の庭に9/10の標識があり、七倉尾根を下っていくと数字が少なくなっていき、森林限界の下に入ると梯子が続く鼻突き八丁で下り終えるとベンチがあり4/10で半分を過ぎます。 さらに下って尾根が緩やかになって少し登りになると唐沢のぞきで、送電線の巡視路…

天狗の庭

船窪小屋に着くとまたお茶を出してくれて、天気が悪いので下山することにしたと言って出発します。しばらくは稜線上の平らの道で、下りになると天狗の庭に出て、正面に餓鬼岳と餓鬼のコブが見えて、七倉ダムと、高瀬ダムの堰堤のジグザクの道が見えています…

飯豊山に行ってきました

飯豊山に行ってきました。ゆっくり記事にします。

飯豊山に行ってきます

暑い日が続きますが、飯豊山に行ってきます。しばらく更新できません。

船窪小屋テント場

船窪小屋から荷物をデポした分岐に戻り、テン場に向かうと下り坂になり、最後は梯子で下った先がテント指定地で、離れたところにトイレがあります。設営を始めると夕立があり、1時間ほどフライシートで雨宿りして、小降りになったところで設営が終わりまし…

船窪小屋

七倉岳から船窪小屋に向かうとテント場への分岐があり、荷物をデポしてゆるやかに下ると船窪小屋が見えていて、小屋番の人が到着するのを見ていて、小屋に着くとベンチでお茶を出してくれました。 蓮華岳から船窪小屋まで途中で反対側から縦走する人はなく、…

七倉岳

北葛岳からは尾根の方向が南西に変り、小さな岩のピークの先が急な下りで梯子を降りると七倉乗越で、再び梯子のある急な登りになり、信州側が雲が上がってきて、富山側は展望が開けて、前日登った針ノ木岳から針ノ木峠は見えていますが、蓮華岳は雲の中です…

北葛岳

北葛乗越からはすぐに急な登りになり標高差100メートルほどで尾根道になり、信州側から雲が上がってきて、最後のひと登りで北葛岳に着きました。 http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/36.517738/137.705538/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0…

蓮華の大下り

蓮華岳の山頂からは尾根が南向きに変り、蓮華の大下りと呼ばれている標高差500メートルの長い下りになり、ガラガラの石が積み重なった斜面もわずかな土にコマクサの群落があり、今年は花の当たり年のようです。 岩の斜面を下りきると岩峰の横を通り、登山…

蓮華岳

針ノ木小屋のテン場に泊まった翌日、夜半に雨が降って高いところは雲がかかっていますが、この日通る北葛岳から七倉岳の稜線が見えて、朝日が昇ってすぐに霧の中に入ります。針ノ木小屋からすぐに急な蓮華岳の登りになり、標高差200メートルほどでなだら…

針ノ木小屋

針ノ木小屋に着いて、少し上にあるテン場に荷物を置いて、小屋で受付をすると幕営料700円でスポーツドリンクの残りが1リットルになったので、水1リットル200円で分けてもらうと、アルバイトはネパール人のようで、受付にネパールの国旗があります。 テン場…

針ノ木峠

針ノ木岳からは方向が変って針ノ木峠に向かって下っていき、正面に蓮華岳を見て、振返ると先ほど歩いてきたデコボコの稜線が見えています。 U字谷のようなヤマクボ沢の上部にあるい雪渓をトラバースして下っていくと、7月の上旬では一部登山道が雪渓の下で…

針ノ木岳

スバリ岳からまま100メートルほど下って、針ノ木岳への最後の登りが150メートルほどあり、途中で反対方向ですれ違ったのは山慣れた単独行の4人ほどで、崩れやすい石だらけの斜面をジグザクに登ると針ノ木岳の山頂で、この日の最高地点の2、820.…

スバリ岳

赤沢岳から方向が変り、200メートルほど下ると雲間から黒部ダムが見えて、湖面に遊覧船が走っていくのが見えて、小さなピークをいくつか越えて、250メートルほど登り返すとスバリ岳の山頂に着いて、山頂から少し下ったとこのり針状の岩が見えました。 …

赤沢岳

鳴沢岳からいったん下ると、扇沢から黒部ダムの間の針ノ木トンネルの上を通り、小さなコブを越えて鞍部から150メートルほど登り返すと赤沢岳の山頂に出て、少しずつ霧が晴れて立山と扇沢が見えはじめました。 http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/36.56198…

鳴沢岳

新越山荘から少し進むと最低鞍部の新越乗越で、霧の中を標高差200メートル弱を登りきると鳴沢岳の山頂で、三角点と盤石が離れてしまっています。 http://maps.gsi.go.jp/?hc=hifc#15/36.568877/137.695169/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0…

新越山荘

岩小屋沢岳から下りになり、ハイマツ帯から樹林帯になって霧の中から新越山荘が現れて、ベンチで休憩します。 新越山荘に来るまで会った登山者は二人だけで、針ノ木峠までは北アルプスでも静かな山域です。 新越・種池・冷池山荘 http://www.kasimayari.jp/a…

岩小屋沢岳

テントを撤収して菓子パンを食べて、針ノ木小屋に向かって出発します。歩き始めてすぐに日が昇り、次に登る岩小屋岳から針ノ木峠、蓮華山を照らして明るくなりましたが、この日はすぐに富山川から雲が尾根を乗り越えてすぐに霧の中に入り、ハイマツ帯を上が…

種池山荘

種池山荘には15時に着いて、荷物が重いので5時間もかかかり、幕営の料金(700円)を払い、スポーツ飲料がまだ1.5リットルほどありますが、小屋の入口の隣の窓で水1リットル(150円)を購入しました。 天場は、小屋から新越山荘の方向に2分ほど行った平地…

柏原新道

扇沢に着いて巨大な駐車場を下って橋を渡ると柏原新道の入口で、登山ボックスに入山届けを出して出発します。柏原新道は昭和41年に開かれたとのことで、以前は八方尾根から縦走して、柏原新道を下って扇沢に出ましたが昔のことで途中の記憶がなく、今回は逆…

早池峰山 小田越登山口

小田越に着いて近くの監視員詰所に行ってみると先ほど通った登山道がよく見えて、帰りの盛岡行きのバスまで1時間半ほどあり、ザックで順番待ちをしてのんびりしていると、土日はマイカー規制のため岳方面と江繋方面に交互にシャトルバスが出ています。 平成…

早池峰山 蛇紋岩

早池峰山頂からの展望を楽しんだ後、山頂からは河原の坊コースがありますが2016年の大雨による崩落で通行止めで、登ってきた小田越に向かって下山します。剣ヶ峰への分岐から梯子を降りて下っていきお金蔵のベンチで長めの休憩をして、蛇紋岩の露岩に独自の…